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2009-09-04 06:00 | カテゴリ:2009なつinかんこく
聞慶(ムンギョン)という地名を聞くと、ムン・グニョンを連想する。
こんにちは、ぷっくです。

さて、聞慶へやってきた目的、それはただひとつ。

ムク定食を食べること

ある一件の食堂が目当てで、リアルにそれだけでやってきましたここ聞慶。
ムクとは、ソバ・ドングリ・緑豆などの粉末をゼリー状に固めたものの総称。

スッカラという雑誌に、ムク特集を発見したのはもう一年以上前。
2007年10月号(Vol.22)特集記事「一緒に韓国映画を観ませんか? 」の号に載ってました。
フードジャーナリスト・平松洋子さんの丁寧で繊細な文章読んで、も~うムクが食べたくて食べたくて。
ムク恋しさがつのって、ムクになって練られる夢を見たことがあります。(実話)
普通食べる夢だよねぇ・・・

でも聞慶なんて聞き慣れない地名だし、位置見てもものすごく遠いし、食事のためだけに行くのは非現実的。
ってことで、一生食べることはできないんだろうなぁと諦めてました。
実際、一年前の韓国旅行の時から存在知ってたけど出向かなかったしね。

でも!そこは私の ネ申 の飼い主。
なんと聞慶に行く計画をばっちりたててくれ、今回いよいよ降りたちました聞慶!
1日目に韓国観光公社でパンフレットを大量に集めた時、一部日本語版のない地方もあったんですね。
で、この聞慶は日本語版があって逆に驚きました。
失礼ながら、日本ではマイナーな部類に入る地域と思ってたんで・・・
でも飼い主情報によると、聞慶は陶磁器で有名で、そのために日本から訪れる人もいるとか。
陶磁器=利川のイメージがあり、聞慶が有名なのは知らなかった。


さて、なんだかとってもドキドキしつつ,11:15、タクシーに乗り込みお店へ向かいます。
初乗り3000ウォン、所要時間15分弱、5600ウォンを支払う。
きーたぞ きたぞ 食堂へ♪キーーーーーーーーン。

ムクは今回の料理の中で一番楽しみにしていました。


噂の食堂1
ソムンナンシクタン、と書いてあります。訳は「噂の食堂」。
そう、これがそのまま店名なのです。面白い。


噂の食堂2
スッカラに載ってる店構えの写真とまったく同じだー!!!
ただ、想像してたのよりずっとずっと大きなお店でした。
ずっとずっと恋焦がれてたから感慨深い。


噂の食堂3
入店です。ドキドキドキドキ。
実は万が一ここまで来てお店やってなかったら一大事なので、昨日のうちに電話して開店時間も聞いてました。


噂の食堂7
このお店はハラボジハルモニが2人でやってると書かれていたので、小さなお店を想像してました。
そしたらこんなに広い店内で、さらに両側にも座敷部屋がたくさんあってびっくり。


噂の食堂8
バイトさんがいたのも予想外でした。


噂の食堂16
こちらで作られているのですね。


噂の食堂4
席について、さっそくメニューを見る。
店員のお姉さんにコピーしてきたスッカラ見せて、「この雑誌を見てきました、ハラボジハルモニはお元気でいらっしゃいますか?」と聞くと、「えぇお元気ですよ、今も食事作ってますよ」と教えてくれた。
やったー!

噂の食堂5
注文はもちろん、スッカラで見ていた、緑豆で作ったチョンポクムク定食(10000ウォン)とどんぐりで作ったトトリムク定食(8000ウォン)。
2007年10月号に載ってる値段とまったくかわってないことにかなり驚きました。
カード請求、1370円!

定食、ってことはそう、パンチャン(付き出しのおかず)がたくさんついてきます♪
もしかしたら、私の好きな韓国料理って「パンチャン」かもしれない・・・と、今気づいた。


噂の食堂6
まずはピンデトック(緑豆のチヂミ)登場。
豆の味がおいしくて、モチモチしているっ。


噂の食堂9
こちらはお粥。
おこげっぽくて香ばしい。


噂の食堂10
パンチャンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
山近くのお店だけあって、山菜が多いです。
山菜大好物!
ハラボジハルモニが直接採ってきた山菜だとか。
こちらもスッカラの写真と同じ。
ハラボジハルモニは、スッカラに載ってから今日まで、いや違う、スッカラに載るずっとずっと前から、そしてこのブログを書いている今日もずっと味を守り続けているんだろうな。
素材の味が生きていておいしすぎる~。


噂の食堂11.1
テンジャンチゲも恒例♪

私達は座敷に入ってたのですが、お店の犬ちゃん(チワワっぽい小型犬)がウロウロしてて座敷に入ってきて、店員の女の子が慌てて「オットケオットケ、チェンソンハムニダ(どうしようどうしよう、ごめんなさい)」と言いながら犬ちゃんを連れて行く。
犬ちゃんも店員さんもとっても可愛くて、全然構いませんよ~って感じです。

さて、いよいよ本丸登場です。

噂の食堂12
こちらが緑豆のムク。
さっきのピンデトックについているタレを入れてくださいね、と教えてもらう。
あぁ・・・会いたかったよムク。


噂の食堂13
こちらはどんぐりのムク。
こちらはコチュジャンで辛めの味がついているのでそのままでOK。
夢の中でムクになるほどお慕い申し上げていました。
ここに来れる日がくるなんて、私は幸せだ。

神聖な気持ちでムクを混ぜ混ぜ。
噂の食堂14

噂の食堂15
スッカラでこちらができあがるまでの行程を読んでたこと、そのお店にたどり着いたことを考え、私には非常に神々しくさえ見えます、このビジュアル。
いよいよ口に運ぶ。

お・い・し・いハート

ムクのつるんと・くにっとした食感が弾み、絶妙なハーモニー。

ムクを食べるため、そのために生まれてきたんだ。
あきれるほどに、そうさ完食してあげる~♪

飼い主には内緒にしてましたが、こんなアホな替え歌まで心の中で歌いだしてました。
スッカラありがとう、平松さんありがとう、ハラボジハルモニありがとう、飼い主ありがとう、山の恵みありがとう!
・・・おいしいもの食べたからって、ここまでテンションがおかしくなるのもどうかと思いますが・・・
私はやっぱり9泊10日の食事の中でここがナンバー1です。
純粋な味って面だけじゃなく、スッカラ記事や2年越しの夢が叶ったことやここまでやっと来たっていうこともかなり加味されてますが。

飼い主の分まで(!)しっかり完食。
ところで、食べながら座敷の向こうから、こちらを笑顔で見ているハラボジがさっきからいるんですけど、もしかしてもしかして・・・?

食事も後半になる頃、ハラボジが座敷に入ってきました。
スッカラに載ってるこのお店のご主人だー!!!興奮興奮大興奮!

記事のコピー見せてお話させてもらいました。
日本の有名な作家さん(平松洋子さん)が畑にも来て写真撮ってくれたんだよ~とか、この記事が載ってるスッカラは平松さんが送ってくれたけどソウルにいる息子が持って行ったから今手元にはないよとか、記事載ってから日本人も来るようになったとか。

食事終わって座敷を出ると、ハルモニまで出てきてくれてお話ができました。
おいしかった、本当においしかったという気持ちを伝えて一緒に写真まで撮っちゃいました。
噂の食堂17
素敵な夫婦だわ~。
ハラボジハルモニ、いつまでも元気に仲良くおいしいムクを作り続けてくださいね!


噂の食堂周辺1
1時間かけてゆっくり食事をし、12時半、お店を出る。
元々聞慶にはこのお店だけを目当てに来たので、これからすぐ帰る、つもりだったのですがこの奥に聞慶セジェ映画村や自然公園など他に色々あるとか?
せっかくだから見に行くことにします。


聞慶へ続く道
徒歩で約20分。


ソンビ像@聞慶
ソンビ像。
もちろん同じポーズで撮るのは基本ね。


オミジカフェ@聞慶
たまたま見つけた、というか一本道なので普通に目に入ったオミジャカフェ。
オミジャとは、アセロラに似た小さな実です。


オミジカフェ2@聞慶
暑いから、せっかくだから飲んでいこう。


オミジ展示館@聞慶
その前に、オミジャ体験館に入る。
中はこじんまりとしてて、オミジャの解説やオミジャを使ったさまざまな食品が売ってました。


オミジキャラ@聞慶
オミジャキャラまで発見!
可愛い。


オミジジュース@聞慶
こちらがオミジャジュース。
冷たくて甘くておいしい~。
しかも驚いたことに、これで1000ウォンなんです。安!
ソウルで飲んだら5000ウォン以上はザラにしますよ。
結局、このジュースはお代わりしました。

さて、喉も潤ったことだし、山登りスタートです。
続く。
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