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2012-02-20 06:00 | カテゴリ:2011はるinバリ島ハネムーン
16:15、最後の観光地タナロット寺院。
神秘的な雰囲気も相まって、何度言おうとしても「タロット寺院」と口にしてしまう。
タナロット寺院(インドネシア語:Pura Luhur Tanah Lot)は、インドネシア・バリ島中西部の海岸にある寺院でバリ六大寺院のひとつ。干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができる。夕暮れ時には美しいシルエットを形成し、多数の観光客が訪れている。エルニーニョ現象による海面の上昇などが原因で、海岸の浸食が進んでいたが、日本のODAによる景観を再生するプロジェクトが行われている。名前の由来は、真ん中の土地という意味のトゥンガ・ロットが変化したものといわれている。また、通称ロックテンプルとも呼ばれている。(wikiより)

海とお寺の組み合わせといえば、韓国の龍宮寺(ヨングンサ)を思い出す。
記事はこちら


IMG_1317タナロット寺院参道
参道の両脇はお土産屋さんで大賑わい。
龍宮寺もそうだったけど、山にある寺とは賑わい方が全然違う。


IMG_1322タナロット寺院
干潮の時は歩いてお寺まで行ける。
でも満潮の時は近づけなくなるらしい。


IMG_1329タナロット寺院
観光客がたくさんいてとても賑やか。
日本人の声もちらほら聞こえます。


IMG_1331タナロット寺院
しかし、よくこんなところにお寺を建てようと思ったよなぁ。
またまたwikiからの引用によると
16世紀にジャワの高僧ダン・ヒャン・ニラルタがこの地を訪れ、この景観こそ神々が降臨するにふさわしい場所として、村人に海の守護神を祀る寺院を建てるよう勧めたのがはじまるという。海岸の洞窟には、寺院の守り神とされる海蛇の巣があり、お布施を払うと拝観することができる。
とのことですが、私が村人だったら「えっ俺がやるの?」って思うかも・・・


IMG_1338タナロット寺院
タナロット寺院でもケチャダンスを見ることができますが、今回は日程の都合で断念。
次回はこっちのケチャを見てみたいな。


IMG_1341タナロット寺院の洞窟
洞窟の下まで行く参拝客の方々。
ここまで来てなんですが、私達は洞窟まで行きませんでした。


IMG_1346タナロット寺院
波の音を聞きながら神聖なお寺を眺める。
静と動のコラボが妙な高揚感を生む。
さっき書いた韓国・龍宮寺でも、他のお寺巡りの時とは私のテンションが全然違ったんだよな。
私は海と寺の組み合わせが好きみたい!
海だけより寺だけより、テンションあがる。
もしかして前世は乙姫様かしらん。
・・・ここを飼い主が読んだら、絶対に「お前は鯛や平目の舞い踊りだ」って言われるはず・・・


IMG_1353タナロット寺院のサーフポイント
ここタラロット寺院はサーフポイントでもあります。
そういえば、バリに来る時も大きなサーフボート持ってる人がいたなぁ。
サーフィンを趣味にして、真冬に外国に行くって素敵だなぁ。


IMG_1354タナロット寺院のサーフポイント
タナロット寺院は夕日の名所として知られていますが、今日は時間の関係でサンセット前に退散します。
それでも十分に綺麗な空だ。


IMG_1359タナロット寺院のサーフポイント
一緒に来たガイドさんもサーフィンやるんだって。見てみたい。
海も泳ぐのも好きだからサーフィンに興味はあるけど、現実的に考えると日焼けとか予算の関係で私が挑戦することはないだろな・・・
小学生の時に母親と神奈川に遊びに行って、イメージと違う「湘南の海の汚さ」にショックを受けたことを思い出す。
バリの海は本当に綺麗で、ここでのサーフィンは最高だろうなと思わせてくれます。

ちょうどサーフボート持って岩から海に入ろうとしている男の人がいたので、入る瞬間を撮ろうと思って遠くからビデオ回してましたが、その人がなかなか飛び込まない。
サーフィンデビューなのか、遠目にもビビってるのが伝わってくる。
横で早く入るように促してた人も痺れ切らしてサーフィンしに沖に行っちゃって、そいつますます入れなくなってる。
こっちも撮り始めた以上は飛び込む瞬間まで撮りたいとねばってたら、結局数分後にやっっっと入って腰が引けたまま波に向かっていきました。


17時過ぎ、そろそろタイムリミット。
空港に向かう時間です~。
IMG_1360タナロット寺院の海老の像
海老?ザリガニ?おいしそうだ。
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