ラブラブハッピーぷっく姫のぷくぷく新潟生活~スティッチといっしょ~
韓国文化観光パワーブロガーに選ばれました。最近は韓国も含め、各地の旅行記メイン。
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2011-02-07 06:00 |
カテゴリ:2010あきinかんこく&ふくおか
11/24(水)
7時起床。
テレビを付けると、史劇「イサン」が放送されていました。
BS入っていないのできちんと見たことはないけれど、毎週のハングル講座で楽しみにしているのがイサン紹介コーナー。
どうやら今日本で放送しているのより先の話みたい。
もっともイサン自体が2007年製作です。
今イサンHP見てきたら、73話か74話みたい。
日本では2011年1月に放送したようです。
ソンヨンが薬を飲まないとか、懐妊について話してました。
韓国史劇、最初はとっつきにくいけどハマるとハマっちゃいますよね。
8:10、モテルを出ます。
慶州といえばこの光景!
初めての韓国地方旅でも訪れた慶州。
「屋根のない博物館」と称されるのがよくわかります。
昨日皇南パンを買ったお店。
朝ご飯は慶州名物?ヘジャンククです。
ヘジャンククとは・・・と自分で説明書こうとして分からずググる。
ヘジャンクッとは特定の料理を指す名前ではありません。二日酔いの朝に食べるスープを総称した言葉なので、地域ごとにそれぞれのヘジャンクッがあります。釜山ではフグのスープやシジミのスープ。全州に行けばモヤシのはいったヘジャンクッがあります。ここ慶州のヘジャンクッはモヤシとソバ粉のムッ(デンプンをゼリー状に固めた食べ物)がたっぷり入るのが特徴。刻んだキムチに、モジャバンという海藻(日本名はホンダワラ)を加え、辛さを抑えたさっぱりスープに仕上げます。モヤシのシャキシャキ感、ソバ粉の素朴な味わいが楽しめるスープです。
プサンナビより
つまり、全州でなんどか食べたことのあるコンナムルクッパもヘジャンククの一種なのか。
もちろん、二日酔いじゃなきゃ食べてはいけないわけではありませんよ~!
私も飼い主もお酒はほとんど飲まないので、二日酔いとは無縁ですが慶州ヘジャンクク初体験です。
例によって、右側は奥の奥までずーっとヘジャンククのお店が連なっています。
私たちが目指す店は「八友亭ヘジャンクク」
飼い主がNHKの番組「世界ふれあい街歩き」の慶州編で見たそうです。
八友亭ってなんて読むのと聞かれ、「팔우정(パルジョン)」と即答。
英語とか他の言語だと、知らない単語は知らないけど、韓国語は漢字知識で当てはめられるので初見でもこうして答えられる場合がある。
漢字知識とハングル知識が頭の中で融合した時の快感、こたえられませんよね~。
通りの端っこにあった「ヘジャンクク通り」の看板。
そう、通りを端から端まで歩いても「八友亭ヘジャンクク」のお店が見つけられなかったんです。
近くを歩いていた方に聞くと、ここから15分は歩きますとのこと、時間ないので諦めて、今通ってきたヘジャンクク通りを戻ると。
あった( ゚д゚)
行きは気づかなかったのね。
しかし道を教えてくれた人は一体・・・
ヘジャンククのお店は24時間営業が多いそうです。
このお店に限らず、キムパプ天国とかのように、韓国は24時間営業の食堂をわりと簡単に見つけられる。
ファストフードよりヘルシーだし、こういうところ羨ましい。
8:40、入店。
メニューはヘジャンクク、チュオタン(どじょうスープ)、ソンジクク(牛の血を固めたものが入ってるスープ)の3種類のみ。
最初はへジャングク2つ注文したけど、すぐに飼い主がひとつはチュオタンに変更。
2009年に南原(ナムォン)で食べたチュオタンに飼い主がハマったんです。
確かにおいしかった~。
錦山でも食べたな、高麗人参チュオタン。
平日の朝ですが、アジョッシ数人とアジュンマ一人のグループが楽しげに談笑してる。
酔ってるようにみえるくらいテンション高く笑い合ってましたが、やっぱり二日酔いだからきてたのかな?
パンチャン。
汁物にカクテギはデフォですね。
チュオタン。
すったドジョウがたーっぷり入ってます。
滋味深い味が身体をあたためる。
本命のヘジャンクク!
実はそんなに期待していなかったのですが、これが大当たり!
今回の旅における料理ランキング、1・2を争うおいしさでしたっ。
見た目の地味さとか二日酔い覚ましのイメージで敬遠してはいけません、これはオススメ!
身体がほっこりするやさしい味。
しかもしかもっ、この慶州へジャンククの魅力はこれだけじゃありません。
スプーンで沈んでいる具を引き上げてみると、ソバムクがどっさり!
ソバムクとは、ソバの粉末をゼリー状に固めたもの。
ムクには深イイ思い出があります。こちらの記事に書いてあります。
このムクがヘジャンククとぴったり合う!
ムクは大好物なので、こんなにたくさんのムクを食することができる幸せに身体がとろけそう。
これが500円しないなんて信じられませんっ。
このスープは確かに二日酔いに効くだろうけど、逆に二日酔いの胃で食べるのはもったいないよ。
3回目の慶州で初めて知った感動でした。
韓国の地方はまだまだ未踏の地がたくさんあるのに、リピしているところにもこんな宝が埋まっているのが悩ましいのよ。
9:10、大感動した胸を抱えてお店を出る。
お次の行き先は「松亭」というところらしい。
基本旅行計画は飼い主テリトリーなので、松亭に何があるかは全然わからない。
とりあえず慶州駅に向かいます。
で、10分ほど歩いて駅についてびっくり!
なんだこの素敵な門構えは!
そういえばいつもバスターミナル使用で、駅はお初だったっけ。
さすが古都。
中も広いです。
売店やコインロッカー。
駅前の景色はこんな感じ。
さよなら慶州、また来るよ!
ホームに入って、いきなり混乱を招く案内板!
一番右端の「遅延 -2」って何??
2分早く来るってことかな??
初めて見た~。
ホームは、ハングルがないと日本と錯覚しそうな感じ。
ホーム側から見た駅の門構え。
やっぱり素敵だ。
これは反対側ホームに着いた電車だっけっかな?
ムグンファ号、到着でーす!ハハッ!
お、ミニミニカフェ付きの電車?
こんな感じでした。
電車旅も、バスと違った楽しみがありますね。
切符です。
全席指定ではあるのですが、前の席にいた男の子が落ち着きがなく動いたり後ろ向いたり咳してたので、勝手に後ろの席に移ったんですね。
で、駅員さんが切符チェックに回ってきたので「この席に座っててもいいですか?」と聞いてみたらあっさりOK。
日本だとなかなかそうはいかないよね。
昔、ダウンタウンの松っちゃんも言ってた。
映画で全席指定でも、もう他のお客さんが入ってこない状態なら見やすい席に移動したいのにできないと。
席によって値段違うならまだしも、そうでないなら臨機応変にというのはわかります。
ムグンファ号の車窓から。
蔚山(ウルサン)工業地帯です。
未踏の地、蔚山。
いつか行ってみたいです。
クジラ。
蔚山はコレチゲ(鯨肉の鍋)が有名らしいです。
慶州近くのコンビニで購入した、電車のお供・ゆで卵とバナナウユ。
飼い主は私のオデコで卵を割るのが無上の喜びらしい(怒)
海が見えました!
途中で見かけた貨物列車。
積んでいるものは何??
もうすぐ松亭駅に到着です。
目的はこの旅2回目のお寺巡り。
お寺に興味ナッシングな私はテンション低め。
・・・だったのですが、この後、このお寺の魅力に取り付かれてしまうのです。
続くっ。
7時起床。
テレビを付けると、史劇「イサン」が放送されていました。
BS入っていないのできちんと見たことはないけれど、毎週のハングル講座で楽しみにしているのがイサン紹介コーナー。
どうやら今日本で放送しているのより先の話みたい。
もっともイサン自体が2007年製作です。
今イサンHP見てきたら、73話か74話みたい。
日本では2011年1月に放送したようです。
ソンヨンが薬を飲まないとか、懐妊について話してました。
韓国史劇、最初はとっつきにくいけどハマるとハマっちゃいますよね。
8:10、モテルを出ます。
慶州といえばこの光景!
初めての韓国地方旅でも訪れた慶州。
「屋根のない博物館」と称されるのがよくわかります。
昨日皇南パンを買ったお店。
朝ご飯は慶州名物?ヘジャンククです。
ヘジャンククとは・・・と自分で説明書こうとして分からずググる。
ヘジャンクッとは特定の料理を指す名前ではありません。二日酔いの朝に食べるスープを総称した言葉なので、地域ごとにそれぞれのヘジャンクッがあります。釜山ではフグのスープやシジミのスープ。全州に行けばモヤシのはいったヘジャンクッがあります。ここ慶州のヘジャンクッはモヤシとソバ粉のムッ(デンプンをゼリー状に固めた食べ物)がたっぷり入るのが特徴。刻んだキムチに、モジャバンという海藻(日本名はホンダワラ)を加え、辛さを抑えたさっぱりスープに仕上げます。モヤシのシャキシャキ感、ソバ粉の素朴な味わいが楽しめるスープです。
プサンナビより
つまり、全州でなんどか食べたことのあるコンナムルクッパもヘジャンククの一種なのか。
もちろん、二日酔いじゃなきゃ食べてはいけないわけではありませんよ~!
私も飼い主もお酒はほとんど飲まないので、二日酔いとは無縁ですが慶州ヘジャンクク初体験です。
例によって、右側は奥の奥までずーっとヘジャンククのお店が連なっています。
私たちが目指す店は「八友亭ヘジャンクク」
飼い主がNHKの番組「世界ふれあい街歩き」の慶州編で見たそうです。
八友亭ってなんて読むのと聞かれ、「팔우정(パルジョン)」と即答。
英語とか他の言語だと、知らない単語は知らないけど、韓国語は漢字知識で当てはめられるので初見でもこうして答えられる場合がある。
漢字知識とハングル知識が頭の中で融合した時の快感、こたえられませんよね~。
通りの端っこにあった「ヘジャンクク通り」の看板。
そう、通りを端から端まで歩いても「八友亭ヘジャンクク」のお店が見つけられなかったんです。
近くを歩いていた方に聞くと、ここから15分は歩きますとのこと、時間ないので諦めて、今通ってきたヘジャンクク通りを戻ると。
あった( ゚д゚)
行きは気づかなかったのね。
しかし道を教えてくれた人は一体・・・
ヘジャンククのお店は24時間営業が多いそうです。
このお店に限らず、キムパプ天国とかのように、韓国は24時間営業の食堂をわりと簡単に見つけられる。
ファストフードよりヘルシーだし、こういうところ羨ましい。
8:40、入店。
メニューはヘジャンクク、チュオタン(どじょうスープ)、ソンジクク(牛の血を固めたものが入ってるスープ)の3種類のみ。
最初はへジャングク2つ注文したけど、すぐに飼い主がひとつはチュオタンに変更。
2009年に南原(ナムォン)で食べたチュオタンに飼い主がハマったんです。
確かにおいしかった~。
錦山でも食べたな、高麗人参チュオタン。
平日の朝ですが、アジョッシ数人とアジュンマ一人のグループが楽しげに談笑してる。
酔ってるようにみえるくらいテンション高く笑い合ってましたが、やっぱり二日酔いだからきてたのかな?
パンチャン。
汁物にカクテギはデフォですね。
チュオタン。
すったドジョウがたーっぷり入ってます。
滋味深い味が身体をあたためる。
本命のヘジャンクク!
実はそんなに期待していなかったのですが、これが大当たり!
今回の旅における料理ランキング、1・2を争うおいしさでしたっ。
見た目の地味さとか二日酔い覚ましのイメージで敬遠してはいけません、これはオススメ!
身体がほっこりするやさしい味。
しかもしかもっ、この慶州へジャンククの魅力はこれだけじゃありません。
スプーンで沈んでいる具を引き上げてみると、ソバムクがどっさり!
ソバムクとは、ソバの粉末をゼリー状に固めたもの。
ムクには深イイ思い出があります。こちらの記事に書いてあります。
このムクがヘジャンククとぴったり合う!
ムクは大好物なので、こんなにたくさんのムクを食することができる幸せに身体がとろけそう。
これが500円しないなんて信じられませんっ。
このスープは確かに二日酔いに効くだろうけど、逆に二日酔いの胃で食べるのはもったいないよ。
3回目の慶州で初めて知った感動でした。
韓国の地方はまだまだ未踏の地がたくさんあるのに、リピしているところにもこんな宝が埋まっているのが悩ましいのよ。
9:10、大感動した胸を抱えてお店を出る。
お次の行き先は「松亭」というところらしい。
基本旅行計画は飼い主テリトリーなので、松亭に何があるかは全然わからない。
とりあえず慶州駅に向かいます。
で、10分ほど歩いて駅についてびっくり!
なんだこの素敵な門構えは!
そういえばいつもバスターミナル使用で、駅はお初だったっけ。
さすが古都。
中も広いです。
売店やコインロッカー。
駅前の景色はこんな感じ。
さよなら慶州、また来るよ!
ホームに入って、いきなり混乱を招く案内板!
一番右端の「遅延 -2」って何??
2分早く来るってことかな??
初めて見た~。
ホームは、ハングルがないと日本と錯覚しそうな感じ。
ホーム側から見た駅の門構え。
やっぱり素敵だ。
これは反対側ホームに着いた電車だっけっかな?
ムグンファ号、到着でーす!ハハッ!
お、ミニミニカフェ付きの電車?
こんな感じでした。
電車旅も、バスと違った楽しみがありますね。
切符です。
全席指定ではあるのですが、前の席にいた男の子が落ち着きがなく動いたり後ろ向いたり咳してたので、勝手に後ろの席に移ったんですね。
で、駅員さんが切符チェックに回ってきたので「この席に座っててもいいですか?」と聞いてみたらあっさりOK。
日本だとなかなかそうはいかないよね。
昔、ダウンタウンの松っちゃんも言ってた。
映画で全席指定でも、もう他のお客さんが入ってこない状態なら見やすい席に移動したいのにできないと。
席によって値段違うならまだしも、そうでないなら臨機応変にというのはわかります。
ムグンファ号の車窓から。
蔚山(ウルサン)工業地帯です。
未踏の地、蔚山。
いつか行ってみたいです。
クジラ。
蔚山はコレチゲ(鯨肉の鍋)が有名らしいです。
慶州近くのコンビニで購入した、電車のお供・ゆで卵とバナナウユ。
飼い主は私のオデコで卵を割るのが無上の喜びらしい(怒)
海が見えました!
途中で見かけた貨物列車。
積んでいるものは何??
もうすぐ松亭駅に到着です。
目的はこの旅2回目のお寺巡り。
お寺に興味ナッシングな私はテンション低め。
・・・だったのですが、この後、このお寺の魅力に取り付かれてしまうのです。
続くっ。
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